浜んまちに遊園地！？大人も子供も夢中になれる文房具店｜石丸文行堂

こんにちは！浜んまちライターのまさおです！

子どもたちは一年中信じられないほど元気いっぱい。ショッピング中に子どもが隣でムズムズしていて、も～～集中できない！ってことありますよね。

そんな時、子どもも大人もハッピーになれてしまう遊園地が浜んまち商店街の中にあるって知っていましたか！？

言わずと知れた文具屋さん「石丸文行堂」

その遊園地があるのは、長崎市浜んまちアーケードにある、石丸文行堂本店。

懐かしのCM、「ぶんちゃ～ん」と聞けば「はーい、ボクぶんちゃん！もうすぐ一年生！」と言いたくなる人は同年代ですね？ニヤリ

この石丸文行堂さん、創業は1883年(明治16年)。約140年もの歴史を持つ老舗中の老舗なんです。素晴らしいっ。

石丸文行堂より提供

↑の写真は明治時代のモノらしいのですが、この「文具商」という看板は店内に飾られていますよ。歴史を感じます。。

現在は県内外に5店舗を展開していて、SNSやイベント、公式オンラインショップを通じて全国各地にファンの方がいらっしゃいます。インスタライブなんかも盛り上がっていますね～。

2018年から販売を開始した「長崎美景」シリーズの万年筆とインク

”いつまでも守りたい長崎の美しい景色”をテーマとして作られた「長崎美景」シリーズは石丸文行堂オリジナル商品の代表格。万年筆は数量限定商品のため、すでに完売しているものも。

インクは長崎ピースブルーのような王道色の他にも、平戸カテドラルグリーンや大村桜レイヤードピンクのような優しい色合い、グラバーフォレストグリーンや軍艦島サンセットグレーのようなニュアンスある色合いまで多彩なラインナップ。

このインクを使って書かれた文字を目にしたら、どんな人でもきっと心に残ることでしょう。

”書いて味わうインクBar”「Color Bar」試し書きもできる

”バーでカクテルを楽しむように、その時々の気分に合わせて色を選べる”「カラーバーインク」

こちらも石丸文行堂オリジナル商品で、その数なんと全89色。〈2022年8月現在〉

すべて実在のカクテルの名前が付いているそうで。発案者の遊び心に乾杯！（うまいこと言ったw）

石丸文行堂さんはこうやって時代に合わせて変化そして進化しながら、長い間私たちの豊かな生活を支え続けてくれているのですね。顧客を代表して…ありがとうございます（涙）

見て買って楽しい、長崎マルシェJimo（ジーモ）

ネコ好きには、のれんの肉球は見逃せニャい

本店１階入り口の左手にある長崎マルシェJimo。

こちらには県内各地のおいしいモノ、すてきなモノが大集結☆

手土産にすれば、ウチ飲みが盛り上がること間違いなし

季節によって変わるというおススメコーナーには、おいしいモノ。

この日はお酒のおつまみが各種ズラリ。くぅ～っ！シュワシュワが恋しい！

ビーフシチュー、ハヤシライスなど全部で５種類ある

版画家・田川憲さんのレトロなパッケージデザインに惹かれたのは「長崎居留地洋食シリーズ」。Uni-Voice音声コード付きのレトルト食品は日本発だとか。

ホテルニュータンダのシェフこだわりの味が家庭でも楽しめるなんて、控えめに言って最高です。

ちなみに、隣に並んでいる「長崎バジル ごちそうソース ジェノベーゼ」はJimo専門バイヤーさんイチ推し。何にでも合う～止まらない～とリピートしまくっているらしい…気になる！

老舗吉宗の茶碗蒸し柄マスキングテープも気になる

そしてこちらのコーナーには、かわいいモノ。「そえぶみ箋」と「タオルハンカチ」の長崎限定商品が♪

どちらも人気ナンバーワンは”カステラ柄”だそう。たしかに黄色と茶色のカラーリング、あの四角形の可愛さは無敵。

左から、龍踊、長崎ペンギン水族館コラボ、路面電車

長崎マルシェJimoには、この他にもまだまだ紹介しきれないほどのイイモノがいっぱい！

皆さんも再発見しちゃってください♪

親子でうれしい、段ボール遊園地”ぶんちゃんランド”

いよいよ、２階からエレベーターに乗って４階へ。ひとつ階段を上れば、そこにあるのは…

入場門ってワクワクする！

ランドセルをはじめ、学用品や知育文具が揃う５階売り場。

すでに十分テンション上がっているのだけど、待って。その奥から何やら楽しそうな雰囲気が漂ってはいないか！？！？

ムフ。匂いますねぇ。

え？突然の天主堂に、し、新幹線かもめ！？

こ、こっちにはメリーゴーランド！おうちのトンネルまで！！

しかもこれ、ぜ～んぶ安全でエコな日本紙器さんの段ボール遊具なんだって。すごすぎん？

ここで遊べるのは６歳（就学前）までのお子様で、入場は無料。混雑を避けるため一度に遊べるのは５組、１組１５分程度の利用にご協力いただいているそうです。

室内だから天気関係なく思いっきり遊べて、楽しむ子どもを座って見守れるスペースもちゃんとあって、学用品を見ながら小学校入学に向けて夢も膨らませることができる”ぶんちゃんランド”

いやぁ何もかもが完璧。ハッピーすぎる。親子でイッツアハッピータイムだよぉ！

ちなみに、一部の遊具は石丸文行堂の店頭または公式オンラインショップで購入可能。

名入れのできる木馬はプレゼントにも選ばれるとか

必要なお買い物から心弾む衝動買いまで楽しめる石丸文行堂さん。

まさか遊園地まで作ってしまうとは、サービス精神あふれすぎなお店認定ですね（拍手）

詳しい情報は石丸文行堂ホームページからどうぞ！