はまんまちの中心地に建つハマクロス411。
歴史やフロアガイド、注目度が高いハマモニ広場の出店などについてお知らせします。
ハマクロス411とは？
長崎浜町のアーケード通りが交差（クロス）する浜町4番11号、多くのヒトが行き交い、開けた文化が交差（クロス）するエリアです。
ちなみにハマクロス411という名前は、全国1,700通を超える応募から選ばれたそうです。
ハマクロス411の歴史
1854年、安政元年に貿易商「徳島屋」から始まり、170年近くの歴史を持つハマクロス411。これまでの歴史を振り返ります。
岡政百貨店時代（1934年〜1988年）
終戦後、米軍が進駐すると土産物需要が発生した。写真は終戦直後の観光通。奥に岡政が見える
岡政百貨店は長崎初の百貨店でした。
「初めて」はそれだけでなく、長崎初のエレベーター設置や、1954年当時では長崎最長のビルとなる鉄筋コンクリート建てなど、長崎を代表する百貨店でありました。
原爆投下や長崎大水害などいくつもの困難がありましたが、乗り越えながら進化を遂げていきました。
長崎大丸時代（1988年〜2011年）
ファッションを中心とした専門百貨店として大丸へと生まれ変わりました。
店の改装という外見だけでなく、社員のスキルアップや意識改革など中身についても変身が求められました。
ハマクロス411（2014年〜現在）
これまでの歴史にはなかったホテルを併設しての開業
最先端のファッション・ライフスタイル・おもてなしを提案し続け、地域のみなさまに、待ち合わせの場所として親しまれるランドマークを目指しています。
その他ハマクロス411の歴史を詳しく知りたい方は、コチラの本をオススメします。
フロアガイド
1階~3階は上質な品揃えをテーマにした商業ゾーン。
洗練されたファッションを中心に上質なライフスタイルを発信しています。
1階：レディース＆メンズファッション、食品
1F:食品、ジュエリー、お洋服、カフェなど
ファッションの他にも食品やカフェなど、日常の楽しみを増やすことができるお店が並んでいます。
2階：レディース＆メンズファッション
2F:お洋服、ジュエリー、靴など
靴、メガネ、ジュエリーなどファッションに欠かせないアイテムも取り揃っています。
3階：ビューティー＆ライフサポート
リラクゼーション、美容、写真スタジオなど
3階は主にサービスを提供する店舗が集まっています。
お客様のライフスタイルをより充実させるお手伝いをさせていただいています。
4階〜11階 ホテルフロア
4階〜11階は観光拠点にふさわしい都市型ホテル「HOTEL FORZA」を展開しています。
ハマモニビジョン広場下ではイベント開催が可能
コチラの下は注目度抜群
ハマクロス411の正面にあるモニター「ハマモニビジョン」の下の広場ではイベントを開催することが可能です。
これまで食品販売、車の展示などさまざまなイベントが連日出店しています。
詳細はハマクロス411へお問い合わせください。
まとめ
長崎大水害から１年後の浜市商店街の新聞広告
1854年に貿易商から始まり、170年近く経った現在は洗練された複合商業施設として長崎の皆さんに愛されているハマクロス411。
常に進化し続けるハマクロス411にこれからも注目です。
